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産経新聞 10月29日(月)12時58分配信

　東京・吉原地区で売春場所を提供したとして、警視庁保安課などは売春防止法違反（売春場所提供業）容疑で、同地区最大級のソープランドグループ運営会社「サン・ワールドホールディングス」（東京都台東区）社長、小松崎伸男容疑者（６７）＝同区西浅草＝ら３９人を逮捕した。

　■売り上げ１００億円超

　同課によると、小松崎容疑者は同地区で「オレンジグループ」と称して８店を経営。平成２２年４月ごろから女性従業員計６３４人を働かせ、約１０１億円を売り上げていた。小松崎容疑者は容疑を認めているという。

　８店はそれぞれ同地区で営業届を出していたが、小松崎容疑者らが売上金をサン社の口座に集め、各店従業員への給与などを支払っていたことから、同課は届け出のないサン社が経営合理化のために８店を一括管理していたとみている。

　逮捕容疑は２７日、経営するソープランドで、女性従業員が客に売春するのを知りながら個室を提供したとしている。

ソープランド - Wikipedia
日本

全てのソープランドで、半ば公然と売春が行われていることは広く知られているが、その割に警察の摘発を受けることは無い。その理由については、売春防止法に罰則規定があるものの、前述の通り『立証が極度に困難であり、かつ、徹底的な立証をしようとすれば、人権侵害の非難さえ生じ得ること。勧誘（第5条）や売春を助長する行為（第6条 - 策15条）を処罰することなどで目的を達しようとするものであること』の他に、次のような『建前論』がある。

「浴場業（公衆浴場法 （昭和二十三年法律第百三十九号）第一条第一項 に規定する公衆浴場を業として経営することをいう。）の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務を提供する営業」と定義されており、その個室内で"女性従業員"が「接触約務を提供する営業」をしており、お風呂に「女性従業員」が「入浴客」の入浴介助をして、汗を流してもらっており、その際に『偶然』にして、風呂に入る裸の入浴客がムラムラと性欲を欲して、女性従業員と同意の上性行為となった、という『建前』であり、個室付浴場を営んでいる業者は、女性従業員に対して『入浴客』に性行為する義務を『強制』しているわけではなく、個室付浴場業者は『管理売春』を斡旋しているわけではないこと。売春を完全に防止することは難しく、ソープランドを徹底して取り締まった場合、他の性風俗店の違法営業や路上での売春斡旋の増加、暴力団の介入、ボッタクリ詐欺によるトラブルなどが懸念され、また性病・性行為感染症については、実態の把握がさらに難しくなることが考えられる。その他性的はけ口がなくなった者の性犯罪の増加も懸念されるところであり、徹底した取締りが行われない理由は、法的限界だけでなく、前述の通りの『建前論』である為。

ソープランドなら、まだ自由恋愛でセックスしているという建前が通じるけど、
この理論で行けば、アダルトビデオは完璧にアウトだね！
＝立件が難しいどころか、全世界に向けて売春している姿を証拠を公開しているのだから。
＝アダルトビデオに出演する前に、金銭授受の契約をしている→どう見ても売春です、どうもありがとうございましたｗｗｗ

だけど、そうならないのが大人の事情ってやつですかね？
＝悪事も都合の良いように解釈すると。